納豆が世界を救った話 | 楽しいパーソナルトレーニングを浜松市で指導しセルフエクササイズ法等の情報発信も

おはようございます！

ミコジムの斉藤です。

毎日ブログで、普段のパーソナルトレーニングの様子をご紹介しています！

M様【３０代男性】

学生時代、身体が細いことがコンプレックスだったM様。

M様：「大人になると子どもの時にできなかったことをやりたくなりませんか？」

できないことを、できないままにしておきたくない。

逃げた記憶をそのままにしておきたくない！

もの凄く共感しました。

その苦手を克服したとき世界が広がります。

見ようとしなかった現実を受け入れる。

私、小さい頃は納豆が大嫌いでした。

臭いも味も食感もネバネバも・・・全てが嫌い。

納豆が好きな人は信用できない。

そこまで思い詰めたこともありました。

今でも覚えています。

中学生の頃、柔道をやっていた私は、先生から

「納豆が身体づくりに良い！」

という情報を聞きました。

タンパク質が摂れて、腸内環境が良くなるから身体が強くなる！

そうか。納豆が良いのか。

学生時代は身体が細く、筋力が全く無かった斉藤少年。

僕は納豆が嫌いだ。

だがしかし、納豆を食べたら強くなれるのか！？

僕は今試されている。

そう思いました。

決意を固め、家の冷蔵庫から納豆を出します。

パックの蓋を開けビニールを剥がすと、指にネバネバがつき、息を飲む。

俺は今からこれを食うのか？！

納豆の一混ぜ一混ぜに自分の決意を込めます。

箸を握る指に力が入る。

今からこれを食うんだ！

俺は強くなるんだ！！

一息ついた後・・・

ズボボボボッ！

口の中へ一気に納豆をかき込みます。

あれ？

そのまま２パック目、そして３パック目へ・・・

斉藤少年：「食べれる。俺は納豆を食べれるぞ！」

納豆嫌いを克服した瞬間でした。

それからというもの、納豆が大好きになり、ほぼ毎日納豆を食べるようになりました。

そして身体も順調に強くなり、今の自分があります。

あのとき納豆を食べていなかったら、身体は弱いままで、今とは全く違う人生だったかもしれません。

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